【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:アシモフが予測した2014年」から
2014/01/16
2014. 1.14 日経産業新聞の記事「眼光紙背:アシモフが予測した2014年」から
著名なSF作家の未来予測
アイザック・アシモフが米ニューヨーク万国博覧会(1964年)に2014年の万博を訪問するという未来予測でニューヨーク・タイムズ紙に掲載された。コラムの著者は、この記事を軸に、2064年を未来予測するには、先見性と想像力が必要だとしている。
○アシモフの未来予測の評価
彼が予測した、核融合炉の実用化は先であり、人が滞在する月面基地も実現していない。この予測自身、当時どのような評価があったのかも定かではないが、実際には、多くの予測が良い線にいっているという。
日本でも、報知新聞が1901年に100年後の未来予測の記事を出したが、優れたものであったという。
このように、当たり外れを言う前に、これらの未来予測が、如何にして生み出されたかを知るべきだという。そこには、先見性と想像力がなければ出てこない予測である。