【ヒット商品】ネタ出しの会 弊社年末年始休業のため一時休止のお知らせ
2017/12/27
謹賀新年。
本年も、弊社ブログをご愛顧いただきありがとうございます。
さて、執筆者も含め弊社休業のため、以下の期間、一時ブログの更新を停止致しますので、ご了承ください。
なお、再開は、新年1月4日(木)を予定しております。新年も弊社ブログをよろしくお願い申し上げます。
【休止期間】
2017年12月28日(木)~2018年1月3日(水)
以上
本年も、弊社ブログをご愛顧いただきありがとうございます。
さて、執筆者も含め弊社休業のため、以下の期間、一時ブログの更新を停止致しますので、ご了承ください。
なお、再開は、新年1月4日(木)を予定しております。新年も弊社ブログをよろしくお願い申し上げます。
【休止期間】
2017年12月28日(木)~2018年1月3日(水)
以上
2017.12.22 日経産業新聞の記事「眼光紙背:休みを取る理由」から
コラムの著者は、 来年100周年を迎えるパナソニックの創業者 松下幸之助氏の先見性について触れている。
◯すでに1960年に週休2日を目標にしていた松下氏
創業100周年のパナソニック社長 津賀一宏氏は、創業者松下氏を評して、「すごかったのは先見の明」と話したという。その松下氏の先見性に関連することをみると、
などがあるという。後者は、週1日が当たり前の当時、なぜ、経営者が週休2日制をとなえたのか。
それは、1日は生活を楽しむため、2日目は疲れを取るのに必要な時間とした。そう、休日以外の時間を効率化し、国際競争に打つ勝つことを求めた。今でいえば、AIやロボットを活用し、週休3日を目指せといったいる感覚である。
かつては、多い程良いと思っていた休日であったが、そう単純ではない。なぜ休みを取るのか、休みはどう過ごすべきであるのか、考え直してみる必要がありそうだ。💡🏢⚡️🌍
2017.12.21 日経産業新聞の記事「眼光紙背:牛丼値上げの経済学」から
コラムの著者は、 「すき家」の牛丼の大盛りや特盛りの値上げの分析とともに、需給バランスに水を差す政策について触れている。
◯主原料とアルバイトの時給上昇が要因
牛丼の値上がりの背景は二大原材料の牛肉と米の値上げが主因であるが、アルバイトの時給上昇も遠因だという。庶民の物価感覚の指標となっている、牛丼の並盛りは、「ギリギリの企業努力」で350円に据え置いたという。
この値上げは市場の経営判断として適正だとコラムの著者はいう。
が要因だという。
需給バランスを調整する市場の機能を阻害するのが「政策」だという。戦後、米国からの小麦の輸入を増やすやめに始まった「減反政策」は、米農家を補助金漬けにし、国際競争力を削いでしまった。需給のバランスの調整は市場に任せて、官は原則介入せずに市場が円滑に運営されている「ウオッチドッグ(番犬)」に徹するべきだと示唆している。🍜🌾🐂🇺🇸🇨🇳🏢⚡️🌍
2017.12.20 日経産業新聞の記事「眼光紙背:日米中EV三国志」から
コラムの著者は、 トヨタ自動車がこれまで航続距離や充電時間に課題ありとして電気自動車(EV)を取り合わなかったことが、世界市場の変化に答え、主軸の1つとして鍵となる電池開発をパナソニックと戦略的提携を発表した背景について語っている。
◯火蓋が切られたEV世界大戦
トヨタといえども世界の大勢がEVに傾いたことは、これまでのハイブリッド車、燃料電池車の路線から急ハンドルを切ったことと言える。課題は、電池の量産投資に必要な巨額な資金の出所である。
トヨタはこれまでの自己資金で投資をかけるが、米テスラは、増資。中国車は、国自身の公的マネーである。こうして、日米中の三国志が進むが、どうから資金調達の手法によって勝敗が決まるかもしれないという。🔑🚗🇯🇵🇺🇸🇨🇳🏢⚡️🌍
2017.12.20 日経産業新聞の記事「トレンド語り:ミレニアル世代、消費行動、企業にも気づき」から
コラムの著者 中村 泰子氏(ブームプランニング社長)は、幼少の頃からネット文化に触れ、日常生活の一部になっているミレニアル世代の消費行動について考察している。
○スマートフォンを駆使し、自分をブランディングする
ミレニアル世代は幼少の頃からネット文化の中で生きてきた。最近では女性がインスタグラムでも利用率のトップの20歳台の女性は、「自分ブランディング」の意識が強いと中村氏はk語っている。
ミレニアル世代が通販サイトで買い物をする場面を考えてみよう。無限の選択肢の中から、「自分ぽさ」を表現できる商品を吟味し、選ぶことに妥協しないという。スマートフォンを使いこなし、オンラインストアを見る頻度やチェックする量と速さは圧倒的であるという。秒速で商品を眺め、タイムセールになった途端購入。商品が手元に届いても気になるところがあれば即座に返品する。その労力を面倒とはおもわず、妥協もしない。ただし、リアル店舗ももちろん立ち寄る。
リアルな店舗では、
といった役割があるという。
このような行動から企業も気づきがあるという。例えば、
となれば、リアル店舗の接客を改善し、オンラインストアへの投資を惜しまない、継続的な二面作戦が最も功を奏するという。👗👚📱💡⚡️