【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:休みを取る理由」から
2017/12/27
2017.12.22 日経産業新聞の記事「眼光紙背:休みを取る理由」から
多い程良いと思っていた休日であったが
コラムの著者は、 来年100周年を迎えるパナソニックの創業者 松下幸之助氏の先見性について触れている。
◯すでに1960年に週休2日を目標にしていた松下氏
創業100周年のパナソニック社長 津賀一宏氏は、創業者松下氏を評して、「すごかったのは先見の明」と話したという。その松下氏の先見性に関連することをみると、
- 1953年;観光立国の重要性を講演
- 1960年;週2日の休日を目標に働こうではないかと、経営方針として発表
などがあるという。後者は、週1日が当たり前の当時、なぜ、経営者が週休2日制をとなえたのか。
それは、1日は生活を楽しむため、2日目は疲れを取るのに必要な時間とした。そう、休日以外の時間を効率化し、国際競争に打つ勝つことを求めた。今でいえば、AIやロボットを活用し、週休3日を目指せといったいる感覚である。
かつては、多い程良いと思っていた休日であったが、そう単純ではない。なぜ休みを取るのか、休みはどう過ごすべきであるのか、考え直してみる必要がありそうだ。💡🏢⚡️🌍
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