【ヒット商品のネタ出しの会】 日本経済新聞の記事「令和なコトバ:バズロス」から
2025/08/20
2025.8. 18 日本経済新聞の記事「令和なコトバ:バズロス」から
アドレナリンよ、もう一度
コラムの著者 福光 恵氏(ライター)によれば、今週の言葉「バズロス」は、SNSで自分の投稿が大きな話題となって拡散される「バズり」状態が終わり、急にシーンとしてしまった時の喪失感や虚無感を言うのだそうだ。昔から、お祭りという非日常の楽しい時間が終わると、その寂しさから喪失感や虚無感に襲われることもあっただろう。「祭りの後の寂しさ」がフォークソングの歌詞になったり、「祭りのあと症候群」という言葉もあったという。だが、SNSでは、撤収もあっという間で、早ければ数時間で何事もない日常が戻ってくる。
福光氏にも過去に2回だけ、SNSなどに書いた記事がお化けバズりしたことがあったという。謂わゆる炎上現象ではなく、自分の投稿が好意とともにバズったときの、アドレナリンの大量放出ぐあいは、一生に数回しか味わえないだろうその気分を一滴も逃さずに満喫しようと、仕事も忘れてSNSへのアクセスに夢中になったという。
だが、自分の体験したバズりも、あっという間に終了。最初は、反響でリポストが多かったが、半日も経たないうちに激減し、その数時間後には全く反応しなくなったという。まさに、お祭りのクライマックスの後の感覚である。
まさに非日常であったバスりが、最近、参議院議員選挙でもあったようだ。だが、それも泡沫の如く消え去り、多くの先生たちもバルロスを体験しているのかもしれない。💬🎤🍱📱🚚💬🧠📻⚡️🏙️💡🏗🚚📈🏢⚡️💹📖🖋🔑🩺💉🏢⚡️🎓👔⏰🔧💻🖥📻🖋🌏💡🔎🌍🇯🇵
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