【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「Smart Times:よいスパイラルの生み方」から
2023/09/27
2023.9.25 日経産業新聞の記事「Smart Times:よいスパイラルの生み方」から
当事者として行動することが信頼を生む
コラムの著者 榊原 健太郎氏(サムライインキュベート代表取締役)は、VCとして日々意識的努力していることがあるという。それは、投資先のVBに繋がりたい企業や人脈を紹介できるようにすることであるという。
○VCとVBの関係も個人生活と基本は同じ
榊原氏によると、スタートアップの状況やフェーズによって繋がりたい企業や人脈は異なるが、VBはスピード勝負であることを念頭に置いておくと言う。VB経営は、スピード感がなければすぐに資金が底をついてしまう。だからこそ、VBに必要な時に必要な企業や人物とコンタクトできるように日頃から心がけておかねばならない。榊原氏は「これが必要」となった時にVBにその時間を短縮することは投資先として大きな支援と思っているという。これまでを振り返ってもそのような事例が多くあり、このような人的ネットワークの紹介で、事業を加速させてIPOやM&Aまで至り、トラブルを解決したこともあるという。
VBの期待に応え、できればその期待以上に応えられるように、最適な人的ネットワークを紹介したいと心がけているという。このような行動が次第にVCとVBの関係性の中に信頼が生まれて、ピンチの予見や最適な支援ができる良いスパイラルになると言う。
榊原氏は家庭生活も同じで、夫婦の間で、仕事と子育てのように暗黙の考えでは、お互いのコミュニケーションが取れないことがある。そうではなく、相手にでき手助けできること、喜ぶことが何であるかを考えるようにすることで、今まで以上に家庭に対する当事者意識が生まれ、笑顔が増えたようのなった。自分が相手の期待に応え、できれば期待以上となる行動になることを努力したいと榊原氏は語っている。🍛🥢💬⚡️🏙️💡🏗🚚📈🏢⚡️💹📖🖋🔑🩺💉🏢⚡️🎓👔⏰🔧💻🖥📻🖋🌏💡🔎🌍🇯🇵
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