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【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「いいモノ語り:ブルーシートのバッグ、デザインで社会貢献」から 

2021.11,10 日経産業新聞の記事「いいモノ語り:ブルーシートのバッグ、デザインで社会貢献」から

日本のデザインが良質の商品を作るだけでなく社会貢献にも

 コラムの著者 栗坂 秀夫氏(パシフックデザインアソシエーツ代表)が取り上げた商品は、一般社団法人「BRIDGE KUMAMOTO 」(熊本市)の使用済みブルーシートを利活用したバッグである

○2012年の熊本広域大水害、2016年の熊本地震の災害で利用されたブルーシートを原材料に

 栗坂氏が今回取り上げたバッグは、社会貢献を主体とする「ソーシャルデザイン」の一環であり、売上の一部を様々な被災地へ寄付するというものである。

国内ブルーシートは、80億円の市場規模で、災害時の家屋の補修や建築現場の保護、ハイキングの敷物など広い用途を持っているという。熊本県の被災地では屋根の漏れ止めや崩れた壁の保護などに使われてきた。当時は使用していたブルーシートは使い捨てとなり大量のゴミとなった。熊本県では再活用して新たな商品と仕事を生み出そうとしている。

同法人は熊本市にあるボランティア団体で、代表の佐藤かつあき氏は、誰も取り残さない社会の実現を目指している。佐藤氏自身が経営するデザイン事務所で使用済みの多くが洗えば再活用が可能であることに着目し、原材料のブルーシートに機能性とデザイン性に優れたバッグを発案して商品化したものである。

日本はデザインでの商品開発に定評があるが、商品をデザインすることを通じて社会に貢献する活動がさらに活発になることを願いたい。👜🏯📗🖥👧👦🛌👧🏢🕛📈🏢💡⚡️🌍happy01🌳🇯🇵

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