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2021.3,3  日経産業新聞の記事「いいモノ語り:コロナ禍のネーミング、幸せホルモンに訴える」から

運動不足解決とステイホームのストレス解消から

コラムの著者 岩永 義弘氏(日本ネーミング協会会長)は、コロナ禍では積極的に強力なネーミングは少ないが、コロナ禍だからこそ目を引くネーミングがあるという。

◯人の触覚で幸せホルモンがでる?!

 岩永氏によれば、さすがにコロナ禍では攻撃的なネーミングが少ないが、自粛生活、ステイホームの運動不足やストレス解消に関わるものが多いという。

運動しているいないにかかわらず通勤で歩いていたことで少しは運動不足を解消していたことをできなくなって、運動不足とストレスは頂点である。ブルブルマシンがそんな琴線にふれたようだ。その代表格が龍野コルク工業の「ゆらゆらボード」。擬音つながりで「ぷるぷるどっぐ」も人気で撫でるとぷるぷる応える犬のぬいぐるみも興味深いという。このあたりは運動不足の対応というわけではなく、ステイホームの孤独感を癒すものだろう。こうした逆境にいると人間は接触に訴えるようである。隔離状態が、接触を欲しているのかもしれない。さらに、人との接触は「幸せホルモン」が出るという。このあたりのネーミングとあいまって深層心理をついているのかもしれない。🐕🦠😷👧👦🛌👧🏢🕛📈🏢💡⚡️🌍happy01🌳🇯🇵

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