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2020.12.11  日経産業新聞の記事「SmartTimes:起業家精神、持っているか」から

あなたは、出世第一主義者か起業家か

 コラムの著者 スティーブン・ブライスタイン氏(レランサ社長)は、顧客のCEOや経営幹部などとの見聞から「出世第一主義者」か「起業家」かの特養をまとめて読者に質問をしている。

○マネージャやスタッフにもCEOのような考え方や行動をとってほしい

 ブライスタイン氏によると、顧客の多くのCEOは経営幹部に対して「もっとビジネスには起業家のようなアプローチをしてほしい」と要望しているという。閉塞感のある日本企業ではなおさら、現状打破に挑むためにアントレプレナーシップ(起業家精神)を求めるようになっているという。

確かに、マネージャーやスタッフが、CEOのようなビジネスに対しての考え方や行動が取れれば、時間はかかるが、業績向上につながる可能性があるという。CEOでも会社から報酬をもらっている人も同様であるという。しかし、中には、憚らずいうと、「出世第一主義者」も多いという。彼らは、「起業家」とは行動原理やキャリアに対する考え方は非常に異なる。ブライスタイン氏の顧客関係からの見聞で、以下のような特性があるという。

出世第一主義的な社員・役員     起業家
より良い役職に昇進したい より良いライフサイクルが欲しい
自分のキャリアと仕事をまず考える 次世代のリーダーを開発する
上司と部下がどう考えるかばかりを気にする 顧客と市場はそのように受け止めるかを考える
この新規採用は人事に認めてもらえるだろうか 人事に関係なく最高の人材をを雇い見合った給料を出す
コストは予算内に収める必要がある 投資利益率を最大化する
昇級のために何をすべきを考える 早く現金を手にするための方法を考える
みんなに混じって口を閉ざしている方が安全 持論を展開しリスクを取る
失敗はできるだけ避けるべき 失敗は学習であり、受け入れられるべき
誰もやったことがないなら事業リスクが高すぎる 誰もやったことがないなら市場を作るチャンスいになる

ブライスタイン氏によれば、出世第一主義者に当てはまるのが半数以上であれば起業家精神は乏しく、起業家に当てはまるものが4分の3以上であれば社員として働いていても立派な起業家になる可能性があるという。
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