【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:東証売買停止で見えたCIO像」から
2020/10/15
2020.10.9 日経産業新聞の記事「眼光紙背:東証売買停止で見えたCIO像」から
リスク管理の模範となる記者会見
コラムの著者は、東京証券取引所の売買停止のトラブルを受けて開催された記者会見の様子について語っている。
◯システムは落ちたが、CIOの株を上げた日本取引所グループの横山隆介CIO
同記者会見はネット中継され、多くのエンジニアに横山CIOのシステム停止に至る説明などが明快で好感が持てると感じさせたと言う。確かにトラブルは重大事であるが、経緯や原因だけでなく、システムの構造などをわかりやすく説明した実力は素晴らしいという。
これまでの多くのシステム障害の記者会見で事情説明に当たるCIOは素人が多かったという。説明は所々つまりながら、事務方が説明を代行するなどザラであったという。開発の時間軸や人員メドさえつかないという。
しかし、横山CIOは理路整然と、質問のレベルに応じて丁寧な説明をしたという。一般的にシステム障害などの記者会見では報道陣が消化不良をおかして、荒れた会見になりがちだが、今回は他の模範となるような会見であった。💹🍶💰🚑🩺🛠👖💳🍴🚲😷🦠💻🛠💡🏢🏠📖🎓⚡️🌏🌏🇯🇵
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