【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:スマホ世代のオンライン教育」から
2020/06/11
2020.6.8 日経産業新聞の記事「眼光紙背:スマホ世代のオンライン教育」から
キーボードに親しみのない世代
コラムの著者は、新型コロナウイルスの感染防止で大学での授業形式もオンライン授業に変わり、世界からも遅れている教育環境が大きく動こうとしていることに触れている。
〇日本型のオンライン授業が生まれるチャンス
コラムの著者によれば、大学もコロナ禍で余儀なく、オンライン授業に切り替え、教える教員も学ぶ大学生も不慣れで問題が多かったという。
まずはネット環境と教員、大学生の情報機器の普及度合いがあったという。また、授業もこれまでのように決まった時間での提供ではなく、オンデマンド式の好きな時間で受講できるにも関わらず、大学生が真面目に決まった時間に多数受講したためサーバーがダウンする事態もあったという。
一方で欧米にはない日本式教育の特徴も出てきたという。スマホ世代には、意見を発言するよりもSNSやチャットシステムのように文章で書くことに慣れているということもわかったという。意見の出し方もスマホを軸にした点も別で浮き彫りになってきた。これまでは、PCなどキーボードでの入力が主流であったのに対して、スマホ世代はキーボード入力に馴染みが薄い。日本のオンライン授業ではスマホ世代でのインターフェイスなどを考えることが、欧米に遅れた日本のオンライン教育の打開策になる可能性もあろう。🦠📃✒️😷🎡🧺😷💻📺🏢💴📊😷🔎⚡️🌍♿️👦👧🚹🚻🚺🦠🇯🇵
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