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【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「WAVE:デジタルツインが日常に」から

2020.5.14  日経産業新聞の記事「WAVE:デジタルツインが日常に」から

コロナ禍はデジタルの持つ価値を炙り出している

 デジタルツインとは、物理空雨の設計や環境の改善を仮想空間上で可能にする概念をいう。コラムの著者 宮田 拓弥氏(スクラムベンチャーズ代表)は、新型コロナウイルスの感染対策で外出自粛となったが、インターネットによるデジタルの価値がこれまでにないものを産み始めているという。

◯エンターテインメント、スポーツ、そしてビジネスで

 この新型コロナウイルスとの戦いは長丁場になるかもしれないと宮田氏は予想している。その中でもデジタルによる新たな価値が生まれつつあるという。

⭐️エンターテインメント業界

 ゲームプラットフォーム「Fortnie」で先頃、ラッパーのトラビス・スコットのコンサートがゲーム内の仮想空間で行われたという。このゲームプラットフォームは3.5億人のゲーム愛好家が参加しているが、その中でこのコンサートに1230万人の人が楽しんだという。

コンサートといっても、従来の概念を大きく超えているという。トラビスがゲーム上に現れ、みんなと一緒におどり、海に潜ったり、宇宙を飛び回ったりするという。どこもリアルな会場では自粛で、ミュージシャンやアーティストは非常に厳しい状況だが、ゲーム上で好きなアーティストと一緒の空間を共有できるというイベントは、自粛対策というよりは、新たなエンターテインメントを生んでいる。

⭐️スポーツ業界

 シーズン途中で中止になってしまったNBA。ところが、八村塁選手らトップ16人による、バスケットボール「ゲーム」「NBA2K」のトーナメントをテレビで生中継した。選手がそれぞれ自宅からゲームに参加して、視聴者はテレビ越しにそのプレーをみるというもの。トッププレーヤーがゲームをやっている姿を見れるのは貴重な体験である。

⭐️ビジベス

 ようやく、リモートワークも慣れてきたこの頃、社内のみならず、外部との面談もほとんどビデオ会議になりつつあるという。宮田氏も業界トップとの会議でもビデオ会議で行った。数ヶ月前では予想もしなかったことで、移動時間の制限なしに相手との会議ができ、極めて効率が良い。確かにパンデミックで緊急事態ではあるが、デジタルによる付加価値は確かなものになりつつある。製造業でもデジタルツインによる監視やシミュレーションで効果的に業務が進む可能性もある。これからは、物理空間の移動でデジタルツールを使ってきたが、今度は積極的にデジタルツールを活用するライフスタイルが生まれてくるだろうと宮田氏は予測している。😷💻📺🏢💴📊😷🔎⚡️🌍happy01♿️👦👧🚹🚻🚺🦠🇯🇵

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