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2020.5.18  日経産業新聞の記事「TechnoSalon:コロナ対策のオンラインが社会を変える」から

学術会議も授業も学校運営も大きく変化

 コラムの著者 近藤 正幸氏(開志専門職大学事業創造学部長)は、新型コロナウイルスの感染対策で自らの大学運営でのオンライン授業やビデオ会議、チャットなどを使わざるえなくなった経緯から、コロナ禍後の多く分野の変化について語っている。

◯社会変革の中で

 近藤氏が勤務している大学でも緊急事態宣言に基づいて休業要請がされ、学生の登校は禁止され、学生とのコミュニケーションはインターネット経由になっているという。入試においてもオンライン面接を実施し、講義もオンラインであるという。インターネット環境を学生全員に短時間に揃えることも困難ではあったが、オンラインでの授業ができるようになったという。この動きが学術界も同じで国際的にビデオ会議で行われるサイバーシンポジウムなどと変わっているという。学校内の教員会議も同じであるが、これまでの「あうんの呼吸」や空気を読む、顔色をみるといったことはビデオ会議では困難である。日本式の打ち合わせはそこにはなく、文化、習慣の違い、ボディーランゲージもないコミュニケーションがそこにある。

具体的には、共通言語の英語が主体になり、翻訳機能などの技術がより高性能になる必要がある。日本も国際標準のコミュニケーションに変化しなければならない時代かもしれない。😷🦠💺💻🛠⚓️💡🏢🏠📖🎓⚡️🌏happy01🌏💡🔎🇯🇵

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