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【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:発言の軽さにいら立ち」から

2020.5.8   日経産業新聞の記事「眼光紙背:発言の軽さにいら立ち」から

評論家風に政策提言はするが、受け入れられなければそれまでという発言の軽さ

 コラムの著者が、リーマンショックの際に首相就任中だった麻生太郎財務大臣の言動が当時の現金給付の効果がなかったことから、折角安倍政権が限定ではなく一律とした方針に水を指す意見をはいたことに触れている。

◯現金給付は経済対策と思い違い

 閣内での意見の相違は別段今回の問題点ではなく、国民をいら立たせる点は日本政府のリーダーとして認識がズレていることだという。新型コロナウイルスの感染拡大で先行きが不安が広がる中で4月1日、麻生太郎財務相は、国民への一律現金給付についての国会答弁で「2度と同じ失敗はしたくない」と発言したことである。つまり、麻生氏が首相在任の際に起こったリーマンショックで、不況対策として全国民に一律1万2千円(65歳以上18歳以下は2万円)を配布したが、「誰も何に使ったか覚えていない。(国民)に受けなかった」と強調したことである。

同16日に安倍晋三首相が公明党の要望で「一律10万円給付」に軌道修正した顛末があるのに、麻生氏は翌17日にまたしても限定給付に言及。その後、西村廉稔経済再生担当大臣が麻生発言を否定して落着といった為体であった。

今回の新型コロナウイルスによる経済対策はリーマン不況を上回り、1929年世界大恐慌以来の無象の事態であるという認識がズレている。一律給付は経済対策ではなく国民救済策の色彩が濃い。そこが麻生氏には理解できなかったところである。評論家風に政策提言はするが、自らの持論があるなら財務相の職を賭して抵抗する気概があっても良いはずである。自論が受け入れられなければそれまでという発言の軽さに国民の信頼は飛んでいってしまう。😷💻📺🏢💴📊😷🔎⚡️🌍happy01♿️👦👧🚹🚻🚺🦠🇯🇵

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