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【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:中国振興コンビニ、成長力の源泉」から

2019.7.10   日経産業新聞の記事「眼光紙背:中国振興コンビニ、成長力の源泉」から

AIを駆使し来店者に合わせた品揃えも可能

 24時間営業問題が浮上している日本とは異なり中国でのスタートアップであるコンビニエンスストアの社長は24時間営業は利用者の利便性を考えると重要だと述べている。コラムの著者は、その背景について考察している。

◯日本式コンビニの転換期でのヒントに

 2017年2月に北京で開業してから2年余りで、出店ペースは1日1店舗ですでに700店余りまで店舗網を拡大したといい。この中国のコンビニエンスストア、便利蜂は、徹底したICTによる効率化で社員の3割弱がシステム開発を行っているという。

レジは無人化してスマホ決済を採用。ただし、技術的には完全無人化も可能だが、利用者の問合わせ対応に社員1人を置き、有人化にこだわっている。すべての店舗の販売データはAIによって解析し、それぞれの店の利用客の好みに合わせた品揃えも行う。弁当や生鮮食品などの価格も電子値札で変動させ、値段を臨機応変に変えるという。

24時間論議であるが、便利蜂の場合はすべてが直営店である点が日本と異なる。豊富な資金力とAIを活用すれば直営店の方が利用客に安定したサービスを実現できるという。さて便利蜂の事例は日本のコンビニエンスストア経営のヒントになるか、気になるところである。🏪🏢💡🔎⚡️happy01🌏🏡👝🇯🇵🇨🇳

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