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2019.6.6   日経産業新聞の記事「眼光紙背:習氏への忠誠心試すアプリとは」から

習近平の統制強化の一環?

 重慶市の中国共産党機関紙、重慶日報に「重慶の党員の90%がアプリを使っている」という携帯アプリは「学習強国」で登録数が148万人に達したという。コラムの著者は、その背景を考察している。

◯「学習」は「習氏に学ぶ」との意味とも

 実はこの記事は、学習強国の利用率から北京の党関係者が言うには、重慶市側の習近平国家主席に対する忠誠心のアピールだという。このアプリは、中国共産党中央宣伝部が1月に公開したもので、「習近平の新時代の中国の特色である社会主義思想の学習を推進する」ものだと言う。学習は、「習氏に学ぶ」との意味ともとれ、アプリには習氏の演説内容が並ぶ。利用者は、閲覧数で得点が加算され、この数でいわば忠誠を見える化すると言う。点数が低いと上司から叱責され、高いとプレゼントがもらえると言う。早朝から夜までアプリのチェックに疲労する党員も少なくないと言う。

まるで毛沢東の文化大革命時代のような統制とも受け取れる。国内で統制強化を行うことで、米国との対立や天安門事件の30周年を迎えた習政権にとってこのアプリは必要不可避であると言える。🏢💡🔎⚡️happy01🌏🏡🏢📳🇺🇸🇨🇳

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