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2018.12.21  日経産業新聞の記事「眼光紙背:中国が踏んだ米国の虎の尾」から

政治権力を固めた習近平氏が勢い余って世界覇権を宣言

 コラムの著者は、中国の華為技術(ファーウェイ)の副会長がイラン制裁をすり抜けたとしてカナダ当局に逮捕された事件からの波紋が、米国のICT業界を揺さぶっていると述べている。

○米政府は中国製品を国防、政府情報機関から事実上締め出し

 事の起こりは、米国の要請でカナダ政府が中国の華為技術(ファーウェイ)の副会長がイラン制裁をすり抜けたとして逮捕された事件である。すでに米国は8月の国防権限法で政府内での華為技術やZTEの使用を禁じた。

米国政府によればこの2社はバックドアというデータ抜き取り装置が組み込まれており安全保障上使用を禁止したという。日本や欧州連合も排除する方向で動いている。

また、習近平国家主席は昨年の共産党大会で建国100年の2049年までに世界覇権を握ると宣言。その裏付けとなるのが、「中国製造2025」であるという。イノベーションにより世界の製造強国の先頭にたつとしている。今回の逮捕事件でさらに世界市場から締め出されれば、「中国製造2025」は一気に頓挫する。さらにトランプ関税が中国経済に打撃を与えることになろう。どうも、政治権力を固めた習近平氏が米国の虎の尾を踏んだようだ。🐯💡🔎⚡️happy01🌏🇺🇸🇨🇳

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