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【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「トレンド語り:『しゅうニャン市』周南市、猫で町おこし」から 

2018.10.31 日経産業新聞の記事「トレンド語り:『しゅうニャン市』周南市、猫で町おこし」から

SNS世代をつかむ新たな地方自治体のPR策

 コラムの著者 中村 泰子氏(ブームラーニング社長)は、山口県周南市のプロモーション政策について、SNS世代の町おこしについて語っている。

○地方自治体がPRで全都道府県を巡るのは初めて

 もともとの始まりは、2年前、市名をもじって、「しゅうニャン市」と愛称でエプリールフールに「周南市はしゅうニャン市になりました」と宣言する動画を公開したところ、市内外から「面白い」「かわいい」と予想を超える反響があったことだという。これを受けて2017年1月から「しゅうニャン市プロジェクト」が発足した。

一見、オヤジギャク的だが、淡い水色のネコの顔をかたどったトレードマークは可愛らしく、女心をくすぐるという。ましてや今の世の中、話題になるには「インスタ映え」が必須だが、しゅうニャン市のPRはまさにここにはまったという。

ネコマークの缶バッジは市内外から希望者が絶えなく、原付バイクのナンバープレートに肉球デザインをした写真はSNSで爆発的に広がった。プロジェクトの主なターゲットは女性、若者、子供、同市出身者で、同市役所職員の20代女性中心にした有志がSNSで情報を提供している。

9月にはネコマークをつけたキャラバンカーで市職員が47都道府県を回り始めた。地方自治体がPRで全国各地を回るのは初めてということ。様子はインスタグラムで見ることができるという。キャラバンカーは親子連れやカップルが記念写真をとったり、市職員は同市のグッズを配りながらコミュニケーションをとっている。SNS世代をつかむ新しい試みに中村社長は注目している。📷🏢💡⚡️🌏happy01🐱😻

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