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【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「TechnoSalon:中国の科学技術強国化、機能など多面性で道遠し」から

2018.8.17  日経産業新聞の記事事業「TechnoSalon:中国の科学技術強国化、機能など多面性で道遠し」から

主力製品の道はできても課題のある中国企業

コラムの著者 志村 幸雄氏(技術評論家)は、世界最強の国家建設を目指す中国ではあるが、中国製造2015を計画は勇壮ではあるが、課題も多いと指摘している。

◯汎用機レベルではトップだが現場の主役は日米製

 確かに、近年の中国はマザーマシンとしての工作機械生産で世界トップにあり、スーパーコンピューターの計算能力ランキングでも米湖業と首位を争ってはいる。しかし、工場現場では、汎用機ではなく、多機能・高性能な日本製マシンニングセンターが使われ、消費電力などを加味した実効性能や応用の多面性では、日米が上位にあるという。

さらに、多くの主力産業育成が補助金支援を前提にしていることも課題である。さらに、産業の最先端化が進むと知財問題の拘束をうける。中国の4大発明としている、高速鉄道、シェア自転車、モバイル決済、ネット通販だというが、いづれも日欧米からの技術導入がもとになっている。まだまだ、道は険しい。🐼🔧🏢⛅️🎓📖⚡️🌍happy01

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