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【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「TechnoSalon:67カ国に茶葉を売る、英語サイトで発信、関心呼ぶ」から

2018.4.20   日経産業新聞の記事「TechnoSalon:67カ国に茶葉を売る、英語サイトで発信、関心呼ぶ」から

ファンがファンを呼ぶエコシステム作り

 コラムの著者 窪田 新之助氏(農業ジャーナリスト)によると、国内の農業法人で最も多くの輸出相手国をもつのは京都府和束町の「京都おぶぶ茶苑」で、世界67カ国であるという。その背景について窪田氏が語っている。

◯創業14年で実現

 窪田氏によれば2004年の創業からわずか14年で輸出先をここまで広げた。単純なしくみはICTを活用したということになる。しかも、英語と日本語のウェブサイトを作っただけではない。それだけであれば、他の茶業全体では珍しくない。

その仕掛けは、ウェブサイトで募っている茶畑オーナー制度とインターン制度にあるという。オーナー制度では1口当たり月額1500円で約300gの茶葉が年4回届くほか、和束町で茶摘み体験に割引価格で参加できるなど優遇制度がある。さらに郵便事業がある116カ国の在住者ならば誰でもオーナーになれる。海外には英文の案内があるという。

また、インターン制度は、茶の栽培から作法、文化などを学ぶもので、外国人を対象としている。希望者はネットのスカイブ電話で面談を受け、合格した人は同法人が用意した事務所兼住宅の拠点に数ヶ月過ごせる。また、このインターン経験者は、海外で販売代理店の役割を果たし、口コミで商品を広めているという。まさにファンがファンを呼ぶエコシステムがそこにはできている。🍵🔧📖🔎⚡🌍happy01

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