【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:半導体OBの頑張り」から
2018/03/14
2018.3.8 日経産業新聞の記事「眼光紙背:半導体OBの頑張り」から
往年の意気で継続したい
コラムの著者は、今は厳しい業界である半導体関係者のOB団体について語っている。
◯会費に頼らない事業で運営
かつては世界を席巻した日本の半導体であったが、今や、フラッシュメモリーや視覚センサーなど一握りが存在感を残しているにすぎない。
現役の元気のなさとは裏腹に、意気が衰えないのが、半導体OBである。半導体のシニア人材で構成する一般社団法人、半導体産業人協会(略称SSIS、東京・新宿)は設立20周年を迎えている。この団体は、個人や企業からの会費だけに頼らず、組織維持のために、外資系企業から製品マニュアルの翻訳を請け負ったり、半導体関連企業の新入社員セミナーを開いたり、独立するユニークな団体である。
ただ、現業の不調の影響も受けているが、会員たちは10年は継続したいとしている。10年と言わず、このような団体が他の業界でも発展的に活躍できれば、日本企業の底力は出てくるはずだが。💻📺🏢🔍💡⚡️
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