【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:トップイノベーター調査の不思議」から
2018/03/25
2018.3.20 日経産業新聞の記事「眼光紙背:トップイノベーター調査の不思議」から
日本のものづくりは健在?
コラムの著者は、科学技術情報サービス大手の米クラリベイト・アナリティクスが今年1月に発表した「トップ100グローバル・イノベーター2017」に日本企業が39社も選ばれ、米国の36社を抜き去り世界1位である事実を知り、日頃の見聞とは異なっていることを不思議に思っている
◯評価軸が異なるのでは?
リポートは最近の5年間の100件以上の特許を取得した世界の企業と研究機関を体操にしたもの。出願件数に占める登録件数(成功率)や他の組織が引用した頻度などを評価軸としている。結果として日本企業は、ものづくりの原点である知財に点で影響をもっている。しかし、多くが電気機器、部品分野、化学、化粧品分野での話で、ソフトウェアでは米国企業ばかり、製薬分野では日本企業はゼロであった。この辺りには従来の調査と違和感がない。
ただ、あくまでも知財の評価軸であることから、企業で言えば事業規模を問わないことから偏った評価軸とも言えるかもしれない。🔧🏢🔍💡⚡️🌍
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