【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「トレンド語り:JK(女子高生)、流行を生み続けて30年」から
2018/03/18
2018.3.14 日経産業新聞の記事「トレンド語り:JK(女子高生)、流行を生み続けて30年」から
平成のトレンドには欠かせない存在
コラムの著者 中村 泰子氏(ブームプランニング社長)は、平成のトレンドリーダがJK(女子高生)であったことは変わらないが今も変化しているという。
○今は「新しい」だけでなく「自分に合うか」どうかが重要
中村氏の考察では、JKは平成のトレンドリーダであるという。どの世代よりも好奇心が旺盛で常にアンテナを張り、情報交換に余念がない。その動きは流行り廃りだけでなく、新しいトレンドの発信源として興味深いという。
- 1990年代〜2000年代;ガングロに象徴されるJKバブル期、じゃやりモノをたくさんつけた「歩くトレンド」で分かりやすかった。
- 2010年代〜;見た目は自然で持ち物はスマートフォン。携帯アプリが重要でインスタグラムやユーチューブで最新情報に触れ、新しいモノを見つけるアップデート世代。トレンドよりは自分の世界観を見せたい傾向が強い。
JKはどの時代も流行には敏感だが、最近は新しいだけではなく、自分に合うかを厳しくチェックする。この行動は企業や大人からは非常に分かりにくいという。👖👧👛💡🏢⚡️🌍🔎
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