【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:政治の世界にもESGを」から
2017/11/02
2017.10.27 日経産業新聞の記事「眼光紙背:「眼光紙背:政治の世界にもESGを」から
企業に課せられるESGを政治の世界にも応用
E(環境)、S(社会)、G(ガバナンス)を含む概念で企業経営を行うことが長期の企業価値向上や成長に必要だという考えで、これをコラムの著者は、政治の世界にも応用してはどうかと提案している。
◯3つの要素は互いに関連
コラムの著者が、最近話題のESG投資を取り上げ、それを政治の世界でも考えてみてはどうかと提案している。
ESGは話題が広がってはいるがまだまだ企業経営者にも理解が進んでいるとは言い難い。単純ではなく影響が出るまで時間がかかる。環境対応と社会貢献の面から企業価値の向上に影響を与える。
短期的な影響でガバナンスが最も重要で、コンプライアンス違反などの例が判明すると、ネガティブな影響が株価にすぐに現れる。東芝、神戸製鋼所、日産自動車もガバナンスが不十分であった。経営者すべからく、この事例を反面教師とみて襟を正す必要があろう。
同時に政治の世界もESGを意識し、衆議院議員選挙での自民党、公明党の与党勝利を機会にガバナンスの点検が重要であろうと思われる。🇯🇵🏨🏢⚡️🌍
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