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【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「風向計: ヒーローズ・ジャーニー、『つながり』こそ現代の英雄」から

2017.8. 22    日経産業新聞の記事「風向計: ヒーローズ・ジャーニー、『つながり』こそ現代の英雄」から

物語も第3の読み方から

コラムの著者 川崎 由香利氏(ジャーナリスト)は、物語は読み、鑑賞するといった他に自分の人生を読み、未来への羅針盤とする活用法に注目した「ヒーローズ・ジャーニー」について語っている。

◯多くの企業が賛同

 物語で危機を乗り越えて飛躍を遂げる時、人類が共通して辿るとされる「ヒーローズ・ジャーニー(英雄の旅)」は神話学者ジョーゼフ・キャンベルが著書「千の顔を持つ英雄」で提示した古今東西の神話に一貫する物語のパターンであるという。

旅には大きく分けて3つの局面があるという。

  • 「旅立ち」;安全で常識的な世界からの旅立ち
  • 「イニシエーション」;最大お試練を自己犠牲を通して克服する
  • 「帰還」;新たな報酬を得て宝を分かち合う

現在、ジョーゼフ・キャンベル財団が米国とカナダで商標を登録している。

この財団と連携して、ユニリーバや製薬会社イーライリリーなどが、カンファレンスやイベントを開催で参加も多数となっているという。

財団を創設したロバート・ウォルター氏によれば、

「英雄が単独で課題を解決できる時代ではなくなった。キャンベルのいう『千の顔』とは現在は集団。つながりあうことで不可能を可能にすることに英雄性がある時代」

と語ったという。🗻📖💡🌍happy01

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