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【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「風向計: コーヒー焙煎機、『第4の波』は自宅から?」から

2017.6. 27    日経産業新聞の記事「風向計: コーヒー焙煎機、『第4の波』は自宅から?」から

コーヒーの味は生豆と焙煎で9割決まり抽出技術は1割程度

コラムの著者 中村 泰子氏(ブームプランニング)は、高級コーヒー豆でこだわりの焙煎技術も楽しむ「スペシャルティーコーヒー」がブームになっているがその背景について語っている。

◯本格的な焙煎ができるコーヒー焙煎機をオールインワンでサービス

スペシャルティーコーヒーのブームが新たな段階を迎えたと中村氏は説明している。専門のコーヒー店で楽しむ従来の方法に加えて、焙煎豆を買い、自宅でミルして本格的なコーヒータイムを楽しむ人が増えてきた。

さらにパナソニックが新たなビジネスモデルを使ってコーヒーサービス事業を進めようとしている。情報家電である「The Roast(ザ・ロースト)」は自社のショッピングサイトを通して、焙煎機や生豆、情報を販売するもので、単なる器具売りではない。英国のVBと提携し、開発した焙煎機に、老舗のコーヒー輸入商社の石光商事、コーヒー焙煎世界チャンピオンの後藤直己氏とも連携協力。専用の生豆、焙煎プロファイルの定期頒布販売は業界初であるという。

税抜きで10万円の焙煎機。専用アプリで焙煎プロファイルデータを生豆パッケージのQRコードから読み取る。ブルーツゥースで本体に送信し、簡単に操作できるという。専用豆は世界15カ国36種類、焙煎は3段階選べることから計算上108種類のコーヒーが体験出来る仕掛けである。

最初は、抽出技術で着目したが、それは味を決める1割。残りの生豆と焙煎に注目し、器具販売ではなく、サービスビジネスとした進化がうかがえる。💡☕️🌍happy01

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