【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「TechnoOnline: 宇宙人未発見の理由、文明発展で自滅の可能性?」から
2017/04/04
2017.3.31 日経産業新聞の記事「TechnoOnline: 宇宙人未発見の理由、文明発展で自滅の可能性?」から
どんどん減る接触の確率
コラムの著者 和田 昭允氏(東京大学名誉教授)は、科学的に否定できない宇宙人の存在について我々人類が接触しない理由を語っている。
◯今の人類にも警鐘
地球外生命体は果たして存在するのか。和田教授は、イエスとこたえている。なぜなら、サイエンスは明確な否定理由がない限り、頭ごなしにノーとは絶対に言わないからである。この未知のものへの探究心はサイエンスの発展に寄与している。
さて、宇宙人にまでいかなくとも、生命体の生存率は極めて小さい。さらに、文明社会については、知的生命体まで進化する割合、知的生命体が技術文明社会にまで発展させる確率、さらに技術文明の寿命を算定する必要があろう。
また、宇宙人が存在しても、
- すでに地球に到達しているが、隠れているか、隠されている
- 過去に地球に到達し、多くの謎の遺跡の痕跡を残した
- 宇宙人が引っ込み思案で、宇宙に進出しない
- 宇宙人の技術が宇宙航行種族にまで進化していない
- ある程度の文明の発展で核兵器や環境破壊で自滅した
などという仮説がでてくる。最後の仮説は、今の人類への警鐘でもある。💡⭐️🌎