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2016.9.23   日経産業新聞の記事「眼光紙背:『カブトムシ』アイコンであり続けるか」から

国民車構想の原点に立ち戻れるか

コラムの著者は、排ガス不正で厳しい状況の続くフォルクスワーゲンが日本で新型「ザ・ビートル」を先週発表したことに触れている。

◯戦前のドイツ軍需工場から英国軍による民生再生、そして不正問題

同社の名称であるフォルクスワーゲンの元となったドイツの「国民車構想」。結局、フェルナンド・ポルシェ博士が開発したKdF車はほとんど作れず、軍需工場となった。戦後、英国軍がKdF車を民生用に再生し、ビートルはドイツ経済復興のシンボルとなった。

今は小型車ゴルフなどがあるが、ビートルは、ブランドのアイコンとして欧米、日本でも位置づけられ受け入れられてきた。今回の発表で同社日本法人社長は「人を中心に考える」と説いたという。顧客に近づく姿勢を強調したが、オマージュといった生ぬるいモノではなく、グループ全体で「ザ・ピープルズ・カー」のメーカーとしての原点回帰を期待したいところである。camerahappy01

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