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2016.3.22  日経産業新聞の記事「TechnoOnline:警視庁型とアマゾン型、行きつ戻りつ良い研究」から

問題解決型(警視庁型)と問題発見型(アマゾン型)の2つの類型

コラムの著者 和田 昭允氏(東京大学名誉教授)は、研究の多くが、問題解決型(警視庁型)と問題発見型(アマゾン型)の大別されるが、良い研究は両者を行きつ戻りつするもので、他人がおよびもつかない対象を見つけ解決する研究だという。

◯警視庁型とアマゾン型といったのは物理学者の中谷宇吉郎氏

問題解決型とは、考えるに値する問題があり、その要素となることをはっきりと把握していることで、これを起点に色々工夫して問題を解決するアプローチである。犯人(研究対象)は分かっており、それを捉える(解決する)ことから、中谷氏は警視庁型とユーモラスに呼んだという。

一方、問題発見型は、犯人の名前がわからないことはもちろん、犯人がいるかどうかもわからない場合もあるあるもので、まるでアマゾン川上流の未踏の地に分け入り、いるかいないかわからない珍奇な生物を探すようなものだという。アマゾン型の研究はテーマが与えられるものではなく「地域」が与えられる。それは従来の研究領域をも超えて広がる対象である。

和田教授はさらに、良き研究にもふれ、実際には、問題解決型と問題発見型の間を行ったり来たりしながら、誰もが思いつかないような対象を見出し、それを解決することだという。

この話をしって、著者はどうも今の研究は、問題を解決することに偏っているように思えた。pchappy01

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