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2015.9.28   日経産業新聞の記事「探査計:レコード市場活況、プレーヤー、復刻より進化を」から

選択肢の少ないミドルクラス

コラムの著者 山之内 正氏(AV評論家)は、このところのレコード販売の好調さとこれを担うレコードプレーヤーの商品姿勢について、パナソニックを例に語っている。

○懐かしさ以上に付加価値のあるレコード

復刻での懐かしさというよりは、20歳台の若者もレコードファンとして人気の多様性が出てきたことから、別の付加価値があると、山之内氏はいう。

手間のかかるレコードをあえて選ぶのは、レトロ感だけでなく、自分の手で動かし操作する楽しさや趣味性の高さに加え、音そのものに魅力があると言える。自然な質感と温かみのある音調で、CDや配信音楽にはないアナログならではの価値があるという。

その音調の決め手は何といってもレコードプレーヤーである。ただ、問題は、高級品か簡易版的な商品でミドルクラスの商品が少なく、選択肢があまりないということだ。そんな中、パナソニックが同社の音響ブランドであるテクニクスを復活させ、アナログレコードターンテーブルの開発を発表した。今回は、BDレコーダーのメカニズムなど最新技術とアナログ技術の組み合わせを狙っており、単なる復刻を超えるものとして注目されている。notesearhappy01

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