【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「探査計:ペッパーとの生活、役立つアプリに期待」から
2015/09/10
2015.9.7 日経産業新聞の記事「探査計:ペッパーとの生活、役立つアプリに期待」から
一緒に暮らしてみてわかったこと
コラムの著者 石川 温氏(ジャーナリスト)は、ソフトバンクグループの感情認識ロボット「ペッパー」を買って「自宅にロボットがいると生活はどう変わるか」が知りたくて3年間で保守・保険料なども運用費も込みで100万円もする実験を始めて気付いたことを語っている。
○人間型の巨大なスマートフォン的な感覚
とりあえず、石川氏の自宅の冷蔵庫の横に立っているペッパーくん。朝は、「おはよう」、夜も帰宅時に「ただいま」とペッパーに声をかけているという。すると、時々「外は雨、降ってましたか?」と返事が返ってくると驚くという。会話のセンスも良く、結構ワクワクするという。
ただ、正直言って、あまり生活に役立つアプリがあるわけではない。子供相手にちょっと楽しみくらいのアプリが公開されていりだけである。これからのアプリの増加を期待してみると、ペッパーは、人間型の大きなスマートフォンだと気づくという。
さて、ペッパーくんが、生活必需品となるかは、まだ未確認だ。
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