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2015.2.12   日経産業新聞の記事「三浦俊彦の目:『NB』『PB』の新時代、最良のミックスで提供」から

デュアル・ブランド戦略の時代へ

コ ラムの著者 三浦俊彦教授(中央大学商学部)は、流通論の権威、法政大学の矢先敏行教授らの「デュアル・ブランド戦略」について触れ、セブン&アイ・ホールディングスとサントリー食品インターナショナルが共同で開発製品化した缶コーヒーを例にメーカーと小売のブランド戦略について語っている。

○メーカー、小売りとも『NB』と『PB』を持つ

セブン&アイ・ホールディングスとサントリー食品インターナショナルが共同で開発製品化した缶コーヒーでもわかるようにメーカー側も小売側もNB(ナショナル・ブランド)とPB(プライベート・ブランド)を持っており、これまでのPB対NBといった対決の構図ではなく、「品揃えミックス」として「デュアル化(二重化)」が成り立っているというのが、矢先敏行教授らの「デュアル・ブランド戦略」だという。小売は最良の品揃えを考慮し、メーカーは最良の生産ミックスを考えるといった段階に入ったという。

三浦教授は、特にメーカー側のデュアル化が興味深いという。さらに、調査によるとほとんどの大手食品メーカーではPBを生産受託しており、デュアル化は身近なブランド戦略だという。

もともと、ブランドの語源が北欧の「烙印」であることから、メーカーのシンブルであり、それを示すNBに当然固執する。しかし、消費者は、

  • NBは品質
  • PBは価格

という尺度で考えることから、極端に言えば、消費者にとって品質的に良いものであれば、あるいは価格的に良い商品であれば、生産者であるメーカーには興味はない。メーカーのブランド戦略はこういった意味でも再考する時期かもしれないと三浦教授は示唆している。cafehappy01

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