【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:五輪も選挙もハックせよ」から
2014/12/22
2014. 12.16 日経産業新聞の記事「眼光紙背:五輪も選挙もハックせよ」から
しらけるなら楽しんでしまえ!
批判誌の創刊事前イベントとして集まった若者たちと、斜に構えがちな彼らにあえて、「どうせ選挙や五輪があるなら、俺たちのやり方で乗っ取ってしまおう(ハックしよう)」と同誌の編集長が呼びかけ、その様子がネット上で動画として配信された。コラムの著者は、その取り組みのユニークさと閉塞した現実をICTで楽しむといったところに爽やかさを感じたと述べている。
○参加者はICTの専門家集団、アーティスト、学者など
「全員参加型五輪」という、このイベントでの提案では、ICTを駆使して、東京中、世界中の人々を五輪に引きずり込むという企画。聖火ランナーが目の前を通り過ぎると、街頭に集まった人々のスマホの画面に聖火がともる。100メートル走のランナーのホログラムが、渋谷の街を駆け抜け、買い物客と競争するなどといった企画である。
閉塞感で内向きにならず、お得意の技術で楽しむICT五輪もよい応用実験かもしれない。
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