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【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「デザインNOW:「リメーク」湯たんぽに新しさ」から

2014.11.25   日経産業新聞の記事「デザインNOW:「リメーク」湯たんぽに新しさ」から

結果としてロングライフの製品をデザイン

コ ラムの著者 柏木 博氏(デザイン評論家)は、最近の省エネで人気のある「リメーク」湯たんぽについて触れ、モダニズムに歴史について語っている。

○極めて優れたデザインの湯たんぽ「yutanpö」(セラミック・ジャパン製)

以前の金属製あるいは陶器製の湯たんぽ。だが、同社(愛知県瀬戸市)の製品はセラミック製で円盤形。しかも機能的にはお湯を入れる他に電子レンジで暖めることもできる。

機能的にガスや石油、電気を節約出来ることで思わぬところにアイデアがあった事例だと柏木氏は語る。さらに、柏木氏によると、新しいものを作る場合

  • これまでになかったものを考える
  • 誰もが忘れてしまった過去のものをリメーク(リデザイン)する

といった発想が必要だが、同製品は後者のリメーク。さらにデザインは白で実に簡素。ミニマル(最小限)のデザイン。この流れは、モダンデザインの流れという。

過去のものをリデザインするときの説得する場合、ミニマルな説得力を持つモダンデザイン、モダニズムは、新たに生まれ変わった印象が強くなる。モダニズムそのものは、1920年代のドイツの造形学校、バウハウスから発祥し、戦後のドイツ造形大学に引き継がれ、多くの製品に応用された歴史があるという。モダニズムは結果として多くの製品を産み、ロングランメーカーとなっている。happy01

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