【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:心の変化、旅に現る」から
2014/09/05
2014. 9.1 日経産業新聞の記事「眼光紙背:心の変化、旅に現る」から
名所を慌ただしく回るのは時代遅れ?
コラムの著者は、旅行業界で最近話題になっている国内旅行を取り上げている。
○レジャー白書から
長年減り続けていた国内旅行が2011年を底に増加に転じているという。同白書によると、種目別の参加者数でも、『国内観光旅行』が3年連続で首位。レジャーの代表格として定着したという。
円安や高齢化の影響はあるものの、人が旅に求めるものの変化が大きいという。楽天トラベルの6月集計では、この夏の予約状況は、大きく伸びたのが四国と瀬戸内海の県である。お遍路さんや島を結ぶサイクリングなど、じっくり動き、土地の人と話し、じっくり地域を堪能するといった過ごし方が支持を広げているようだ。もっとも同白書で参加人口が大きいのは、マイカーによる移動だという。徒歩や自転車で、ゆっくり地域を楽しむ。また、これに応えた地域が人気なのもうなづける。
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