【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:取材して書くことの価値」から
2014/09/06
2014. 9.2 日経産業新聞の記事「眼光紙背:取材して書くことの価値」から
既存手法の事実確認・記述、調査、発掘が新鮮
コラムの著者は、SNSなどの要素を取り入れたメディアから従来の取材によるコンテンツまで人気の対象が変わってきていることを示唆している。
○最先端ー双方向ーも人気
有識者やユーザーがニュースにコメントを付ける、SNS型の双方向型メディアが人気であるという。さらに、自分の関心を持ったニュースやサイトを集めるキュレーション型など、これまでの一方的なヤフーやグーグルのニュースサイトとは違い、双方向性を備えている。
○既存手法ー取材ーも人気
新聞のように専門の記者が取材して書く「旧型メディア」への関心も集まっているという。これは逆手の発想だが、コンテンツの発信源として記者による取材が新鮮と受け取られているようだ。SNS型メディアの運営会社にも既存手法が見直されているという。
確かにニュースに対する感想やコメントは双方向型でできるようになったが、一言で深い議論が行えるものではない。SNS型メディアも、既存の取材で、事実確認、記述、調査、発掘を行うことがやはり人気の継続につながると気付いてきたようである。
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