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2014.8.26  日経産業新聞の記事「パッケージNOW:『Maki』料理、断面楽しむ」から

食べ歩きを仮定したパッケージ

コラムの筆者 竹原あき子氏(工業デザイナー)は、フランスでの巻き寿司の進化系について、そのパッケージからの視点で語っている。

○世界を席巻した和食と巻きもの

寿司がSushiになり、山葵はWasabi、味噌はMiso、ラーメンはRamenとなったが、巻き寿司は握り寿司に比べて勢いがないという。米国ではカリフォルニアロール、フランスでは、30年の間に「マキ」として独自の進化をした。独自性は、のりを巻いてカットして食べることから、切った断面を楽しむことに傾倒したことであるという。

春巻きを筆頭に、生の野菜や漬けたオリーブの葉、薄焼きした生地などを巻いて食べる食品は世界各地にあったが、切り口を楽しむ文化はなかった。メキシコ料理のトルティーヤが、巻きものとして進化し、フランスの食品会社ドーナ(Daunat)の商品「ビ・ラッピー」がそれである。ラインナップも7種類を具材の色彩が程よく表れるように詰め、「見せる巻き寿司」のようなもので、巻きはシートパッケージの様相である。

小さなスナックだが、歩きながら、そのままて食べ歩けるスポーティーなパッケージとなった。巻きものもハンバーガーと同様に食べ歩き感覚が必要となろう。paperhappy01

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