【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:消費支える訪日外国人」から
2014/06/15
2014. 6.11 日経産業新聞の記事「眼光紙背:消費支える訪日外国人」から
内需を支えるのは訪日外国人の外需
コラムの著者は、財務省が6月9日に発表した国際収支速報で、4月に訪日外国人が国内で支払った金額が、日本人が海外で支払った金額を上回り、旅行収支が44年ぶりに黒字になったことから、国内経済について語っている。
○44年前
コラムの著者によれば、旅行黒字は44年前の1970年7月に大阪万国博覧会が開催され、海外からの旅行者が急増した年だという。1ドル=360円の為替レートで、庶民の生活では海外旅行は高根の花、外国人にとっては買い物天国であったという。
一方、現代。4月の消費増税の影響が大きくでると懸念された高額商品を扱う百貨店業界では軽微な影響で終わっている。それも、訪日外国人の財布頼みであるようだ。もはや、日本の消費活動も訪日外国人の動向なくしては語れない時代となったという。
コメント