【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「流行を読む:調味料『塩レモン』」から
2014/06/25
2014.6.20 日経産業新聞の記事「流行を読む:調味料『塩レモン』」から
酢と塩の二役が食卓を盛り上げる
コラムの著者 粟飯原 理咲氏(アイランド代表取締役)が取り上げたのはこのところ注目されている『塩レモン』である。
○もともとはモロッコの伝統的な調味料
家庭で作る自家製調味料『塩レモン』。もともとはモロッコの伝統的な調味料だそうだ。塩レモンとは、簡単に言うと、『レモンの塩漬け』だそうだ。
- 材料:レモンと塩
- 作り方:熱湯消毒した瓶に、カットしたレモンと塩を交互に重ねいれ、最後に塩を入れてふたをする。
- ポイント:途中、瓶を振り全体が混ざるようにしながら、直射日光の当たらない冷暗所に1週間以上ねかしておく。
- 出来上がり:塩がとろりとした液状になり、さわやかな香りが立ち上がる
料理ブログでもポータルサイトへの投稿数が2年間で25倍になったところもあるという。酢と塩の二役をこなし、素材の持つうまみや甘みを引き出し、和洋中エスニック、どんな料理にも相性が良いという。さらに、簡単に作れて、長期保存も可能であるため、手軽さ、さらに疲労回復や美容効果もあるレモンのクエン酸が女性の心を掴んでいるともいえる。
この夏の乗り切りに、1つ塩レモンはいかがだろうか。
コメント