【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「TechnoOnline:科学論文の不正、節穴でない世間の目」から
2013/10/08
2013.10.4 日経産業新聞の記事「TechnoOnline:科学論文の不正、節穴でない世間の目」から
世間の目は厳しい
コラムの著者 渡辺慎介氏(学校法人関東学院常務理事)は、薬の販売促進に使った論文が捏造されたデータで問題視された事件について触れている。
○論文の捏造は昔から
渡辺氏によると、論文の捏造は19世紀からあったとのことである。研究競争の激化が生んだひずみともいえる。ただ、これまでの捏造事件と異なるのは、その動機であるという。これまでは、個人の名誉や就職、昇進が動機であったが、企業の業績を上げるための不正という点が異なる。
科学研究における不正は、その論文が科学的に、社会的に注目されるほど、発覚しやすいという。世間の目は実に厳しいと思うべきだ。
○オリンピックの招致活動での首相の原発発言
安倍晋三首相の説明で「汚染水の影響は福島第一原発の湾港内0.3平方キロメートルの範囲内で完全にブロックされている」といった。汚染水問題の解決を政府が自信と決意をもって進めるとの表明であると、「説明」があったが、汚染水が選択的に制御して湾港内に閉じ込めるといった科学的根拠は薄いのではないか。となれば、論文の捏造事件と同様に、世界の目で厳しくチェックされるのではないだろうか。
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