【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「TechnoOnline:サイエンスパーク、起業家育てイノベーション」から
2013/10/03
2013.10.1 日経産業新聞の記事「TechnoOnline:サイエンスパーク、起業家育てイノベーション」から
KSP神奈川サイエンスパークの今
コラムの著者 内田裕久氏(東海大学工学部教授)は、民活法第1号に認定を1986年に受け、本格的な起業家育成、新事業創出支援を行ってきたケイエスピー(KSP神奈川サイエンスパーク)の経緯を語っている。
○独創的科学技術創出へ
高度経済成長後、新たな経済・産業政策を求める日本は、独創的な科学技術の創出が必須となった80年代後半KSPは誕生している。その後、神奈川県、川崎市、産業界の協力を得て頭脳センター構想を掲げ、第3セクターでKSPが頭脳センターの役割を果たしている。
過去30年以上、内田教授によれば、300以上の研究開発型ベンチャーに投資、育成を行ってきた。筆者も微力ながらお手伝いをしている。さらにインキュベーション施設として、約500人の起業家育成を行い、ES細胞、iPS細胞の培養、幹細胞の再生医療・創薬などといったベンチャーがビジネス化を果たしている。
今は、神奈川県、国内を超え、急速に経済成長するアジア各国でインキュベーションノウハウを進め国際化している。
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