【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:恐るべき『ネスカフェ』ブランド」から
2013/09/02
2013. 8.30 日経産業新聞の記事「眼光紙背:恐るべき『ネスカフェ』ブランド」から
常に新しい何かに挑戦しなければブランドは輝き続けない
コラムの著者は、年間およそ480億杯のコーヒーを飲む日本人で、このほぼ4分の1を「ネスカフェ」を供給する強力なブランドを持つネスレについて言及している。
○導入されて半世紀を超える「ネスカフェ」
このようなブランドでは一般的にブランド価値が低下するのに、ネスレでは、過去3年間で10億杯にあたる新規需要を創出して今も成長を続けているという。新規顧客は、家庭に続き、オフィスの需要である。新規の抽出器を開発して「飲まれる場所」を拡げ、1年足らずで導入したオフィスが6万を超えるという。
ここに同社のブランドの輝きの基本は新たな挑戦の中にあると社長の高岡浩三氏も語ったという。
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