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2013.8.27   日経産業新聞の記事「TechnoOnline:相転移の怖い話」から

温暖化問題を含め不可逆な現象に

コラムの著者 和田昭允名誉教授(東京大学)は、ピンポイントの条件で大きな変化が起きる「相転移」が環境問題に起こり、今の教育に知見不足を警告している。

○相転移とは

物質は条件を与えると均一な状態をとる。気体、液体、固体などで、これらを『相』というそうだ。条件を変えると、一つの相から別の相に変わり、『相転移』といわれる。これが、和田教授にいわせると怖いものとなる。相転移は、一定の条件がそろえば、大きな変化が急激に起こり、相転移が一度始まると、指数関数的に進み、止まらない。そこが怖い点である。

○横綱級なビッグバンから身近な環境変化まで相転移

相転移の横綱級は、ビッグバンである宇宙の誕生は、偽の真空から真の真空に相転移して、そのとき放出されたエネルギーがものである。

ところが、これほどの規模ではないが、人類にとって半端な規模でない相転移としては地球温暖化がある。つまり、固体であった二酸化炭素やメタンが気体となって放出されるという。これが、和田教授によると、条件を元に戻さなければ止まらない。放出された気体の相転移が助長されたら爆発的な変化が起こるという。持続的繁栄どころではなく、破滅が想定内であるといえる。

教育現場は児童の時からこの事実に対して知見を持たねばならない。happy01

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