【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「価値を生む創造思考④:もれ・ダブリない情報整理術」から
2013/02/03
2013.1.30 日経産業新聞の記事「価値を生む創造思考④:もれ・ダブリない情報整理術」から
情報の整理箱=フレームワークで、すっきりと
コラムの著者 細谷功氏(クニエ・コンサルティングフェロー)は、情報を整理する際に便利な道具として、情報の整理箱であるフレームワークの活用を進めている。(参考:この記事の筆者も言及。内容はこちら)
○収納での整理と同じフレームワークの導入
細谷氏によると、世の中にモノがあふれた今、整理術がブームになっている。その背景として、必要なモノを「手に入れる」から、「うまく収納して使い時に活用する」の姿勢に変わってきたからだという。情報も同様にインターネットなどで情報が氾濫していることから、収納整理することが重要になってくるという。
情報の世界での整理箱にあたるモノがフレームワークである。一般例では、5W1Hなど、情報のモレ・ダブリがない枠組みを指す。メールなどを出すとき、5W1Hを使うと、モレ・ダブリがない。
収納の整理箱と同様に、フレームワークに、分類のモレやダブリがあると、不完全な整理となる。そこに「汚い状態での気持ち悪さ」が残るという。
フレームワークに慣れるには、数多く試行して、そのメリットを実感することだ。
コメント