【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:経営学、知の最前線」から
2013/01/13
2013.1.7 日経産業新聞の記事「眼光紙背:経営学、知の最前線」から
2012年の推薦3著
コラムの筆者が取り上げているのは、2012年の100冊くらいに目を通した中で2012年特筆すべき著書を上げている。何れも経営学に関連する名著であるという:
- 世界の経営学者はいま何を考えているのか――知られざるビジネスの知のフロンティア(入山章栄著)
- ドラッガーやポーターに留まってる日本の読書界に一石を投じている。米ビジネススクールで教える若手学者が、経営学はもっと先にいっているという。
- 「両利きの経営」や「トランザクティブ・メモリー」という斬新で切れ味の鋭いコンセプトが良いとのことである。
- イノベーション・オブ・ライフ ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへ(クレイトン・M・クリステンセン他著)
- 破壊的技術革新で著名なハーバードのスター教授が、経営学の知見で「いかに生きるか」を考察している。
- 著者の鋭く高い知性と暖かい人柄がともに伝わってくるという。
- ホンダ イノベーションの神髄――独創的な製品はこうつくる(小林三郎著)
- ホンダの元技術者の小林氏がエアーバックの導入など悪戦苦闘した実体験を基にイノベーションの実現に必要なことを考察したもの。
- ホンダのイノベーションが連発できた理由など、実体験の分析や提言は説得力があるという。
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