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2012.9.21   日経産業新聞の記事「眼光紙背:進まぬ議論で失われるもの」から

拙速な議論は避け、時間の浪費もしないバランス感覚のある議論が国際社会には必要

コラムの筆者は、2003年に米国で発生したBSEの、その後の論議が遅々として進まず、漸く米国やカナダ産の牛肉輸入規制を月齢20カ月から30カ月に緩和する方向が固まったという。

○結果として発生から10年以上もかかった結論

コラムの著者が指摘するように、確かに国の食品衛生や安全の重要な議論に拙速な議論は避けるべきだが、結論を出すまでの時間が発生から10年も経過したのでは、この間の食品業界へのダメージは大きい。コラムの著者が言うように、タイミングや時間の使い方に問題はなかったのだろうか。

○委員の構成にも問題が

食品安全委員会は、科学的、学術的な知見を活かして評価をまとめるのが目的である。しかし実際は食品衛生の専門家は少なく、問題を家畜伝染病に持っていく等、軌道修正が必要な内容であったという。

何のため規制あるいは緩和政策なのかもブレなく、議論することは、何も食品衛生の限られたことではない。国際競争に対する我が国の戦略として、このような議論のペースが国の弱点であってほしくない。happy01

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