【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「成功する朝活術⑦:すべきことを整理」から
2012/09/09
2012.9.5 日経産業新聞の記事「成功する朝活術⑦:すべきことを整理」から
時間の長短で手書きで整理
コラムの著者 池田千恵氏(CONECTA代表)が語る朝活の成功の秘訣の1つとして、すべきことの整理(To-do)についてのヒントを与えている。
【朝活で全体を俯瞰し整理する】
このブログをお読みの方にはマインドマップなどの整理法をご存じあれば、池田氏の方法も1つの進め方として見てもらえば参考になる。
仕事でのプライベートでも大小のタスク(やるべきこと)が増えると、やり忘れたり、あちこちを飛び回って焦ったり、慌てたり不安になる。焦りや不安は、全体像を把握していない、あるいは把握しきれないためで、モヤモヤしたままになると池田氏は語る。
朝の時間は、このようなモヤモヤを整理を定期的に行うのを薦めている。やるべきことの優先順位も見えてくるので、出勤前の「一人朝活」や「交流朝活」の調整に役立つという。
【池田氏が薦める手書きノートによるTo-do list法】
パソコンやスマートフォンも良いが、池田氏が薦めるのは、手書きノートである。
- 起動時間や電池を気にしなくてよい
- 振り返る際に手書きの文字だと記憶に結びつきやすい
- 情報機器のいろんな機能に惑わされず、集中が続きやすい
大事にするのは、思考を止めないで進められることだという。
○短期やきもき:プライベートと仕事は未分類でOK。
- 連絡しないと!
- やりかけは何?
- 提出しないと!
- 読まないと!
- 将来すべきだが手つかずにいること
にわけて記入する。
○中長期やきもき:2週間から1か月程度の内容
「何を」、「いつまで」の2段階に分けてノートに記入する。「何を」は、大項目から書いて枝葉を書いていくことで自分がどの作業に取り組んでいるのかが書ける。「いつまで」は手帳のカレンダーを見ながらスケジュールをうめていく。
思考整理を朝活でやることで、考える時間として有効に機能するという。
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