【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:コンビニに必要?この商品」から
2012/08/23
2012.8.16 日経産業新聞の記事「眼光紙背:コンビニに必要?この商品」から
客層の変化による問題
コラムの筆者は、夏休みで子供たちがコンビニを使い際の親の心配について触れている。
【20年ほど前のコンビニ】
コンビニのターゲット層は、若くて一人暮らしをする男性を想定していた。おにぎりやお弁当、冷たい飲料などの即食性のある品ぞろえで「若者の冷蔵庫代わり」であった。
【主婦層やシニア層へターゲットを展開】
今や、加工食品のPB(自主企画)商品や生鮮品を強化することで、意識的に主婦層やシニア層にターゲットを拡大している。また、東日本大震災後、コンビニは社会インフラとしてその機能が認識された。
となるとコンビニも、社会性を持ち始め、たとえ売れ筋でも商品の内容が問題となる。コラムでは、成人雑誌が、子供に与える影響があると、お母さん方で不快感があるという。商品系列までの考える時代となっているようだ。
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