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2012.8.22   日経産業新聞の記事「成功する朝活術⑤:冷静な思考を生かす」から

敢えてネットから離れて朝活

コラムの著者 池田千恵氏(CONECTA代表)が語る朝活の成功の秘訣の1つとして、ネットとの付き合い方を伝授している。

【早朝の冷静な思考を活用】

SNSの「おはよう」で池田氏は一日の覚醒のリズムをつくるのだという。さらにネットとの接続は30分と決めて切り上げる。それ以降は、あえて自分の頭を使って考える時間を過ごす。このことで、心身のバランスがとれて始業後の時間がより効率的に使えるという。また、ネットとの「つながり疲れ」の回避にもなるという。

「一人朝活」の場合は、正しい判断が出来る状態の朝を使って、前日の落ち込みや、心の乱れ、やり残した仕事を改めて整理し、今持ち合わせている能力を最大限に発揮できるように調整する。池田氏は、これを「セルフチューニング」と呼んでいる。

【交流朝活の時は、面識のない集会に飛び込むのも良い】

普段は人見知りする人も、前向きになれる朝なら思い切った行動を取りやすい。夜に比べ、会の終わりの時間が決まっているので挑戦しやすいという。

普段出来ない行動に挑戦するのも朝活の醍醐味のようだ。happy01

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