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2012.7.20   日経産業新聞の記事「市場トレンド私はこう読む:幸せについて考えよう」から

幸福は世代を超えた夢の共有から

コラムの著者 大橋照枝氏(東北大学大学院環境科学研究科特別講師)が語るのは、日常の中にある幸福から今の若者も夢が持てる社会であることを年長者も自覚すべきという。

○博報堂の調査

1981年に博報堂が設立した『博報堂生活総合研究所』。訪問調査、定点観測、インターネット調査などで積み上げてきた、生活者が持つ幸福感は、

  • 自分一人がハッピーであることではない
  • 親子や近隣の人たちとのつながりによって多岐な「生活圏」を作り、主体的に自分が結びあうモノ

という。

  • 夕食後、みんなでスィーツをつくる
  • 写真集の編集の仕方を子供に教える

といった体験や思い出をつくり消費することが幸せを形作っていく。つまり、大橋氏によると幸せは、主体的に発見しようとしなければ得られない体験、関係、知識であるという。さらに、企業がこれらを提供するなら、哲学や思想が必要となる。

○幸福な社会とは

大橋氏は更に、年長者は、将来の世代である若者に夢や希望を持たせられる幸福な社会を自覚し、人が明るくなるよう、人のために働きたい、世の中を明るくするという思いを持たせられるかどうかという。happy01

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