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2012.7.6   日経産業新聞の記事「市場トレンド私はこう読む:劇場文化に転機の兆し」から

平日昼公演が盛況

コラムの著者 山中直人氏(コンサルタント・青山学院大学講師)の見方は、新国立劇場にオペラを観劇した際に、午後2時からの5時間の大作が満員であったことから、ライブへの欲求が高まっているのでは、との見方である。

○平日・日中公演は歌舞伎が先駆け

市川亀次郎さんが4代目猿之助を、香川照之さんが、9代目市川中車を襲名披露した歌舞伎など大盛況。しかも、新橋演舞場で平日・日中でも売り切れがあるという。

多くは、シニア層であるが、女性だけでなく、男性、一人客も目につくようになっているという。

○シニア層だけの傾向ではない

この傾向は、シニア層に限らないようだ。経産省の特定サービス産業動態調査によると、「劇場・興行場、興行団」の売上高は昨年10月から7カ月連続前年同期比プラスとなっている。一方で、映画館の売上高は2月まで連続のマイナスであった。つまり、コンサートでも芝居でも、現場で活動している人からは手ごたえがあるとの声も山中氏は聞くというから、「人が生で何かを演じ、人が集まるところへ足を運びたくなる」のではないかという。東日本大震災の影響とは言えないまでも、ライブに触れたいという欲求は高まっているという。happy01

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